朝ドラ 「カムカムエブリバディ」出だし好調の様です。私も、楽しく見させて頂いています。前作「おかえりモネ」は、正直、私的には、暗い感じがして、早々と挫折し、見るのを止めてしまいました。今回のは、ほのぼのとした中に笑いありで、朝から良い気分にさせてくれます。

スクロールの中で、我が母校「大阪市立大学 協力」とあったので、「どうして?」と思っていましたが、ヒロイン安子(上白石萌音)の恋する雉真稔(松村北斗)は、大阪市立大学の前身である大阪商科大学の学生でした。

安子と稔の文通内容ドキドキします。

安子が空を見上げて”稔さんのお部屋から月は見えますか?大阪は都会だからビルヂングの隙間から見るのでしょうか“とつづると、稔は“今夜も月が綺麗です。窓の外には視界を遮るものはありません”と応じ自分の通う大学が田んぼや畑に囲まれた場所にあると明かします。

そうなんです。大阪市立大学は大阪市立と大阪市内の大学ですが、大阪の端っこの端っこ、大和川のほとりにあります。戦前は、駅(杉本町駅)の横、一面田んぼや畑が広がる田舎の中にポツンとある大学でした。広いキャンパス確保しようと思えば、そうなりますよね(大阪市立大学は、大変広く、私は、学校内を車やバイクで移動していました)。

なんか稔君応援したくなりました。稔君と安子の恋はどうなるのでしょう。(14才と大学生の恋という点で若干、うーんというところはありますが…)