遙かな尾瀬、青い空
7月の海の日3連休、群馬県の尾瀬に行ってきました。

尾瀬といえば、あの歌(「夏の思い出))ですね。「夏が来れば思い出す。遙かな尾瀬、青い空」、皆さんも小学校の時、歌ったと思います。行ってみれば、歌の通り、朝には、霧に包まれ、幻想的な雰囲気です。夜は、満天の星空。

遙かな尾瀬、青い空

尾瀬のロッジに泊まったので、朝夕の人があまりいない風景を楽しめました。

遙かな尾瀬、青い空

遙かな尾瀬、青い空

尾瀬は、思った以上に広く、何キロも湿原が広がります。5時間コース、8時間コースとか一日かけて、湿原を歩きます。私は、尾瀬ヶ原内にあるロッジに宿泊したので、夕方と朝、人がいない時間帯の各1時間ほどの散策を楽しみました。朝、夕の気温は、20度を切っており、とても快適でした。私は、3連休の2日目の早朝に尾瀬を後にしましたが、山からは、蟻の行列の様にたくさんの人が尾瀬に向かって列をなして下ってこられていました。皆さん、「おはようございます」「こんにちは」とすれ違いざまに声をかけてくれるのですが、そちらにとって、私らは、ごくたまにすれ違う人なのでしょうが、こちらは、登りでヘロヘロ息も絶え絶えで、全員に挨拶返すどころではありません。おそらく、2日目の尾瀬は、何万人かの人で溢れていたのではないでしょうか。その日、日中は、強い日差しが照らしており、陰もない尾瀬、熱中症大丈夫かなあと心配になりました。

正に歌の如く、遙かな尾瀬~青い空。尾瀬は、僕の夏の思い出となりました。