60代女性
事故態様:横断歩道横断中、道路脇から進行してきた自転車との事故
受傷部位:右足首骨折等
獲得等級:12級
 
被害者が横断歩道横断中、車道の脇から出てきた相手と接触した自転車事故。その後入院・手術を経て、症状固定前に弊所に依頼されました。
受傷した足首に可動域制限がありましたが、後遺障害の基準値に微妙に足りず、後遺障害の見込みは薄かったのですが、被害者の自覚症状を具体的に列挙して、これと整合する治療状況を指摘したところ、相手から12級と認定されました。
今回は自転車事故だったため、自賠責の後遺障害認定が使えず、可動域も基準値に足りなかったため、非該当も覚悟していましたが、12級が付いたことで当初の予想を超える金額での和解となりました。